知って損なし!たった1分で代謝を上げる痩せるツボ

知って損なし!たった1分で代謝を上げる痩せるツボ

[chat face=”nayamichan.png” name=”ナヤミちゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]東洋医学に興味があるわ。

代謝や内臓機能を上げるツボなどないかしら?[/chat]

このような悩みを解決できる記事になっています。

結論

代謝や内臓機能を上げる効果のあるツボ

手や足のツボ

  • 胃・脾・大腸区(い・ひ・だいちょうく)
  • 陽谿(ようけい)
  • 腎臓(じんぞう)

お腹のツボ

  • 下脘(げかん)
  • 気海(きかい)

顔の代謝や小顔効果のあるツボ

  • 四白(しはく)
  • 顴髎(けんりょう)
  • 太陽(たいよう)
  • 頬車(きょうしゃ)
  • 廉泉(れんせん)

 

この記事を読むことで代謝を上げるツボやその他効果を持つツボがわかります。

身体の『ツボ』

身体には『ツボ』というものが存在します。

『どこどこを押すと内臓に効く』など、1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

今回、身体にある無数のツボの中で『代謝』に関係するツボを紹介しようと思います。

経路と経穴(ツボ)

東洋医学では病気をしたり体調が不良になったりするのは、全身の『』の流れが滞るためだと考えられています。

この気が流れている道を『経路』と呼びます。

経路は内臓と体表に分布し、この経路の道筋に点と点の連なりとして存在するのが『経穴(けいけつ)』つまり『ツボ』になります。

経穴(ツボ)

経穴(ツボ)は気の流れが滞りやすい場所であり、経穴(ツボ)の数は361穴あるとされています。

多くは筋肉の間や関節、骨の陥凹部、動脈の拍動部および分岐部、神経線維、血管が密集しているところに集中します。

なぜ経穴(ツボ)押しをおすすめするのか?

その理由として以下をあげます。

  • 経穴(ツボ)を知るだけで誰でも簡単にできる
  • お金がかからない
  • 経穴(ツボ)の効果はWHO(世界保健機関)も認めている
https://kintoremuscle.com/%e7%97%a9%e3%81%9b%e3%81%a6%e3%82%8b%e4%ba%ba%e3%81%8c%e8%87%aa%e7%84%b6%e3%81%a8%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%8b%ef%bc%81%e6%98%8e%e6%97%a5%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%99%e3%81%90%e3%81%ab%e3%81%a7/

代謝を上げる痩せる経穴(ツボ)

手や足のツボ

胃・脾・大腸区(い・ひ・だいちょうく)

場所

手のひらの人差し指の下から手首までの生命線に沿ったライン上の親指側が胃・脾・大腸区。

効能 

消化器系の働きを活発にする。食べ過ぎや二日酔いなどの胃もたれを緩和したい方や、代謝を向上して食欲をコントロールしたい方にも効果的。優しくなでると食欲を増進させ、強くつねると食欲を抑制する。

押し方

左図の線部を上からつねるように強くつまんで離す動作を1分。

陽谿(ようけい)

場所

手の甲を上にして指を大きく広げたときにできる、手首近くの付け根の2本の筋に囲まれた凹んだ部分。

効能

ヒステリーやストレスなどの精神的な症状にも効果がある。また、糖尿病の糖コントロールに効果的といわれている。胃や腸の働きが活性化され、その結果糖代謝が改善されるので血糖値が下がりやすくなる。さらに、五十肩の前側痛や腕全体の痛み、ダルさ、冷え性にも効果を発揮する。

押し方

図の○で囲んだところを押し揉む

腎臓(じんぞう)

場所

土踏まずの上方の中央の部分

効能

腎臓機能の改善は腰・髪の毛・冷え性・むくみの予防になり、代謝もよくなる。

押し方

図の○で囲んだところを揉みほぐすように刺激すると効果的

※両足に効果的

顔のツボ

四白(しはく)

場所

目の下の骨から指1本分下がったところで、瞳孔の真下

効能

顔の代謝や循環を改善

押し方

親指の腹でツボをあて小さな円を描くようにゆっくりと10回くらい押す

顴髎(けんりょう)

場所

頬骨の隆起のすぐ下にあるツボ

効能

顔の代謝や循環を改善

押し方

頬のツボに親指の腹を当てて、5〜10秒と少し長めに押す

太陽(たいよう)

場所

目じりの外側、髪の生え際の側の大きな凹み

効能

顔の代謝や循環を改善

押し方

親指の腹でツボをあて、小さな円を描くようにゆっくりと10回くらい押す

頬車(きゅうしゃ)

場所

下あごの先端(耳の真下)の少し内側

効能

顔の代謝や循環を改善

押し方

人差し指の腹を当て、皮膚を持ち上げるように左右同時に押す。1回5秒押すのを1日5回押す。

廉泉(れんせん)

場所

顎の真下のちょっと凹んだ部分

効能

顔の代謝や循環を改善。また、二日酔いや車酔いで気分が悪くなった時に効果的。

押し方

顎を上げて首の筋を伸ばし、親指の腹を廉泉にあてて上に向かって押す。押しては緩める動作を繰り返す。

※小顔効果も期待できる

お腹のツボ

下脘(げかん)

場所

へそ上2寸(約6cm)。おヘソから指3本分上にある。みぞおちとおヘソの間を8等分し、おヘソから2/8位の位置にある。

効能

消化器系全般に働きかけるツボ。胃の痛みや消化不良に効果がある。

押し方

人差し指・中指・薬指の腹をツボにあてて、30秒間~1分間上下に押し揉む

気海(きかい)

場所

おヘソ下の1寸5分(約3cm)の所にあるツボ。おヘソと恥骨を結ぶ線を5等分してその1つを一寸とし、おヘソから真下へ1.5寸のところにある(凹みを確認すること)。おヘソの下から指の幅1本半分のところ。身体の中心線上で、おヘソと関元を線で結んだ丁度中心点にある。

効能

昔から『気付けのツボ』として有名で、丹田の1つでもあるといわれている。気海には体中を駆け巡っている気が集まるといわれ、このツボを刺激すると体を元気にするといわれている。つまり、腰痛や生理痛、生理不順、精力減退、貧血や虚弱改善、下腹部痛、便秘解消、下肢の冷えなどにも効果が期待できる。また、イライラやうつ病、不眠、不安等の改善にも応用が効き、更には全身のエネルギー代謝がよくなるので、肥満解消を手助けるツボでもあるといわれている。他にも熱中症に有効。

押し方

両手の人差し指と中指の腹を添え、重ねてあててゆっくりジンワリ押し込むようにする

まとめ

  • 経路と経穴(ツボ)
  • なぜ経穴(ツボ)押しをおすすめするのか?
  • 代謝を上げる痩せる経穴(ツボ)

上記について説明してきました。

私達にとって東洋医学は馴染みがあるものですが、経穴(ツボ)がいいと知っていても詳しく知る人は少ないのではないでしょうか?

経穴(ツボ)の名前1つとっても難しい呼び名ばかりですね。

しかし、経穴(ツボ)はWHO(世界保健機関)も認めるほど効果があるのです。

是非ともこの記事を読んで試していただけたらと思います。

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