[chat face=”haraheri1-1.png” name=”ナヤミさん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]走るのが辛い…
どうせ走るなら効果を最大限にしたい[/chat]
このような疑問に答えます。
走ることが好きな人ならいいですが、誰もが好きという訳ではありません。
実は私も走るのが嫌いなんです。
キツイ思いをして走るんだから、効果を最大限に発揮したいと思うのは当たり前のことでしょう。
今回、痩せる効果を抜群に上げる走り方を4つ紹介したいと思います。
この記事を読むことで、走る効果を上げて理想の身体に近づくことができます。
適切な速度で走ることが大事

やみくもに走るのではなく、適切な速度で走ることが大切になります。
なぜなら、脂肪燃焼しやすい運動の強度があるからです。
これを『自覚的運動強度(RPE)』といい、最も脂肪燃焼しやすい自覚的運動強度は『やや楽~ややきつい』と感じる強さになります。
この運動強度を保ちながら、1日の総運動時間20分以上を目指すと脂肪燃焼が効果的になります。
脂肪燃焼には1日20分以上の有酸素運動が効果的といわてきましたが、最近の研究では1日の総運動時間が20分以上でも同じ効果があるとわかってきました。
早く走りすぎると無酸素運動になってしまい、脂肪燃焼の効果が薄れてしまうので注意が必要です。
適切な速度で走ることが大切なのです。
朝に走ると効果的

朝の食事前に走ると脂肪燃焼が効果的になります。
起きているときに比べてかなり低くなりますが、人は寝ているときもエネルギーを消費しています。
そのため、朝起きたときはエネルギーが不足している状態にあるのです。
ただし、脳は寝ている間にも活発に働いていて、唯一の栄養素であるブドウ糖を通常通り消費します。
起きたとき血糖値が低いのはこのためです。
この状態で走ることにより血中の糖をすぐに使い切り、次に脂肪をエネルギーへと切り替えるために脂肪燃焼しやすくなるのです。
- 低血糖でめまいなど起こして、転倒してしまう恐れがあるので十分注意してください
- 水分はしっかり摂るようにしてください
朝起きて空腹状態で走ることが大事であり、脂肪燃焼を効果的にしてくれるのです。
走る前には必ずストレッチ

走る前の準備運動としてストレッチは必須になります。
その理由として以下になります。
- 筋肉がほぐれ血行促進
- 基礎代謝量の向上
- 身体の可動域が広がり、ケガをしにくくなる
特に朝走る場合は身体が十分に機能していないので、ストレッチで起こしてあげるといいでしょう。
ケガなどの防止にもなるので、走る前のストレッチは必須なのです。
週に3~4回走るのが理想的

走る頻度は1日おきの週に3~4回が理想的になります。
毎日などやり過ぎると、疲労の蓄積からケガにつながるからです。
無酸素運動ほどではないにしろ、確実に筋へのダメージはあります。
筋肉の『超回復』ためにも、中に1日空けることが望ましいです。
筋肉の『超回復』
筋力トレーニング後に24~48時間くらいの休息をとることによって起こる現象で、休息の間に筋肉の総量 がトレーニング前よりも増加することをいいます。
走る効果を上げるコツ

その他に走る効果を上げるコツを紹介します。
- 筋トレ後に走る
- 力みのないフォームで走る
筋トレ後に走る
筋トレ後に走ると、とても効果的になります。
筋トレなどの無酸素運動は、筋肉中のグリコーゲンや血液、肝臓に蓄えられたブドウ糖を使うからです。
筋トレ後に走ることによって、貯蔵されているグリコーゲンがすぐに無くなり、結果エネルギー不足として脂肪を燃やし始めるのです。
筋トレ後に走ることをおすすめします。
力みのないフォームで走る
自分にあった力みのない理想のフォームで走ることが大切です。
走り方が悪いと身体に負荷がかかり過ぎるからです。
- ケガをしやすくなる
- 太ももの前やふくらはぎに筋肉がついてしまい足が太く見える
足が太くなってしまうのは、女性にとっては辛いことだと思います。
走っていて辛くなく、リラックスした効率のいいフォームで走ることが大切なのです。
まとめ
これまでをまとめましょう。
①自覚的運動強度『やや楽~ややきつい』と感じる強さで、総運動時間20分以上走る
②朝は脂肪燃焼しやすい効果がある
③走る前にストレッチをする
- 筋肉がほぐれ血行促進
- 基礎代謝量の向上
- 身体の可動域が広がり、ケガをしにくくなる
④1日おきに週3~4回走るのが理想
走る効果を上げるコツ
- 筋トレ後に走ると脂肪燃焼しやすい
- 効率のいいフォームで走ることが大切
ただやみくもに走るのではなく、脂肪燃焼に最も効果があるように走ることが大切になります。
せっかく走っているのにペースの問題で無酸素運動に近くなって、脂肪燃焼をさせることができないなんてこともありえます。
上記の4つのコツを使って、効率よく走って脂肪燃焼につなげてください。
コメントを書く