鍛神を飲んでみようと思うけど、副作用とかあったら怖い!
1度は考えたことはないでしょうか?
今の時代、サプリメントは簡単に手に入り、飲むことに対しての抵抗は薄れつつあります。
だからこそ、副作用の情報をきちんと知ることが必要になります。
結論からいうと、鍛神のメイン成分である『HMB』は副作用もなく安全です。
国際栄養スポーツ学会(ISSN)も、明らかに安全と評価しています。
今回は、『HMB』がどれくらいの量まで安全が保証されているか見ていきます。
鍛神の口コミが気になる人はこちらからどうぞ。
鍛神の副作用
鍛神のメイン成分である『HMB(β-ヒドロキシβ-メチル酪酸)』
アミノ酸ロイシンの誘導体であり、ロイシンのケト酸であるα-ケトイソカプロン酸(KIC)からKIC-ジオキシゲナーゼによって肝臓で代謝されて生成されます。
ここで心配されるのが、副作用(肝臓へ負担がかかり肝機能に影響)が出ないかですよね?
そこで、HMBの研究をした論文を調べてみました。
この研究では、8週間のレジスタンストレーニング(HMB量<または=76mg / kg / 日)で、肝酵素機能、脂質プロファイル、腎機能、または免疫に悪影響はなかったとされています。
少なくとも2ヶ月弱の間、トレーニングにHMBをこの条件(<または=76mg / kg / 日)で飲んでも副作用はないということです。
鍛神は安全なサプリメント?
じゃあ、鍛神は安全だから安心して飲めるね!
そういうわけでもありません。
研究結果から実験期間の安全は証明されましたが、その期間以降の長期間服用ではどうなるか分からないからです。
ダメージが蓄積されて、あるときから影響が出始めるなんてこともあり得ます。
まあそれは、すべてのサプリメントにいえることですが笑
とにかく、鍛神は安心と過信し過ぎてはいけないということです。
鍛神飲んで体調不良起こすなら即やめ
鍛神は安全なサプリメントと研究結果から裏付けられていますが、気になるのが『検索結果』です。
鍛神と調べると、下記のようなワードも出てきます。
- 鍛神 体調不良
- 鍛神 アレルギー
- 鍛神 便秘
- 鍛神 下痢
- 鍛神 腹痛
どうしても個人差はあり、サプリメントの合う合わないはつきものです。
鍛神を飲んでみて、少しでも違和感を感じたらすぐにやめてください。
速やかにかかりつけ医の受診をおすすめします。
鍛神と食事制限
鍛神を飲んでトレーニングはもちろんですが、忘れがちなのが『食事』に関してです。
鍛神を飲んでトレーニングをしているからと、なんでも好きなものを食べて、食事を適当にしていると非常にもったいないです。
過度な食事制限をする必要はないですが、規則正しい食生活は心がけてください。
食べ過ぎればその分脂肪になるし、食べなければ筋肉はつくられません。
目指すべき理想の体にするには、最低限守る必要があります。
鍛神とプロテイン
鍛神を飲んでいるからプロテインは必要ない。
これは大きな間違いです。
鍛神のメイン成分である『HMB』、これはあくまで筋肉をつくりやすくするためにあります。
詳しくいえば、
『HMB』の効果はDNAからの指令を受ける『mTOR』を活性化させる、つまりDNAからの情報を素早くタンパク質を合成するところまで伝えるところにあります。
いくら筋肉をつくりやすくしても、『筋肉をつくる材料』がなければ筋肉はできません。
この『筋肉をつくる材料』が、ご存知の通り『プロテイン』になります。
トレーニング中に『血中HMB濃度』が下がらないように『HMB』を小まめに摂取し、トレーニングが終わった後にしっかり『プロテイン』を摂取しましょう。
まとめ:サプリメントに絶対はない
これまでをまとめましょう。
- 『HMB』は少なくとも2ヶ月弱の間、トレーニングにHMBをこの条件(<または=76mg / kg / 日)で飲んでも副作用はない
- 鍛神は安心と過信し過ぎてはいけない
- サプリメントの合う合わないは個人差があるので気を付ける
- 過度な食事制限は必要ないが、規則正しい食生活を送るようにする
- トレーニング中に『血中HMB濃度』が下がらないように『HMB』を小まめに摂取し、トレーニングが終わった後にしっかり『プロテイン』を摂取する
鍛神に含まれている『HMB』は、国際スポーツ栄養学会(ISSN)も評価する安全なサプリメントと捉えるのではなく、今のところは体に対する影響がわかっていないと思う方がいいでしょう。
必須アミノ酸である『ロイシン』の代謝産物で、約5%しか生成されない希少なものです。
それを人為的に増やすのですから、何かしらの負担があってもおかしくはありません。
鍛神を飲んでみて、体に何か変化がないか気をつけて損はないです。
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