【結論】筋トレ後糖分が不足するから眠い【太らない糖分の摂り方】

【結論】筋トレ後糖分が不足するから眠い【太らない糖分の摂り方】

[chat face=”haraheri1-1.png” name=”ナヤミさん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]筋トレ後に眠くなるのをどうにかしたい…

何もできなくなる…[/chat]

このような悩みに答えます。

結論として、筋トレをしたことにより眠くなる要因は3つあります。

  1. 身体が疲れている
  2. 自律神経が切り替わる
  3. 血糖値が下がる

この中で『身体が疲れている』と『自律神経が切り替わる』は生理的な現象なので防ぐことは難しいかもしれませんが、『血糖値が下がる』に関しては簡単に対応することができます。

今回、糖の補給について詳しく掘り下げていこうと思います。

この記事を読むことで、太るなど気にせず糖を補給できて、眠気を防ぐことができます。

筋トレした後眠気に襲われるのは理由がある

筋トレをした後、急激な眠気に襲われたことはないでしょうか?

実は筋トレ後の眠気には、ちゃんとした理由が3つあるんです。

  1. 身体が疲れている
  2. 自律神経が切り替わる
  3. 血糖値が下がる

それぞれを詳しく見ていきましょう。

1.身体が疲れている

筋トレなどの激しい運動をすると、疲労物質が溜まることで眠くなります。

それは『恒常性』が働くからになります。

恒常性(ホメオスタシス)

身体の状態を一定(正常)に保つことをいいます。

身体に何かしらの異常を来すと、身体は自らを守ろうと機能します。

例えばこういうことです。

  • 血圧が高くなる → 血管を拡張して血圧を下げる
  • 血糖値が高くなる → インスリンを分泌して血糖値を下げる
  • 体温が低くなる → 身体を震わせて体温を上げる

そして、『睡眠』についても同じことが働きます。

睡眠の役割の1つに『休息』があります。

筋トレなどの激しい運動で溜まった疲れを戻すために、眠気を誘って睡眠へと促そうとするんです。

これが筋トレ後に眠くなってしまう理由です。

1-1.睡眠物質である『アデノシン』が溜まることによって眠気を起こす

睡眠欲求を高める物質(睡眠物質)である『アデノシン』が溜まることによって眠気を起こします。

理由として、脳を強力に覚醒させる効果のある『ヒスタミン』という神経伝達物質の放出を防ぐからです。

私達の身体は『アデノシン三リン酸(ATP)』というエネルギーを使って活動しています。

このアデノシン三リン酸が使われた後、つまり活動によって代謝された後、最終的に『アデノシン』が残ります。

筋トレなどの激しい運動でガンガンエネルギーを使うと、アデノシン三リン酸がどんどん代謝されてアデノシンに変わり、ヒスタミンの放出を防いでしまうので眠くなってしまうという訳です。

カフェイン

カフェインにも覚醒作用があります。その働きは、アデノシンが覚醒物質であるヒスタミンの作用を抑える最初のステップをブロックすることにあります。

2.自律神経が切り替わる

筋トレ後のクールダウンにより、副交感神経優位に切り替わることで眠気が訪れます。

なぜなら、副交感神経には心身を静かにさせる作用があるからです。

筋トレなどの激しい運動は心拍数や血圧が上がり、汗をたくさんかきます。

いわゆる『興奮状態』のため交感神経が優位になります。

その後、筋トレを終わらせるために興奮状態を静める必要があり、クールダウンを行います。

このときに交感神経から副交感神経へと切り替わります。

副交感神経は、体がリラックスしている状態のときや、休息・睡眠時に優位に働く神経です。

この副交感神経の切り替わりにより眠気が訪れてしまうのです。

https://kintoremuscle.com/%e3%80%90%e5%bf%85%e8%a6%8b%e3%80%91%e7%ad%8b%e3%83%88%e3%83%ac%e5%be%8c%e3%81%ae%e9%a2%a8%e5%91%82%e3%81%af%e2%97%8b%e2%97%8b%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%a8%e7%ad%8b%e8%82%89%e3%81%ab%e5%8a%b9%e6%9e%9c/

3.血糖値が下がる

血糖値が下がることで眠くなってしまいます。

なぜなら、脳への栄養が行き届かなくなり働きが鈍くなってしまうからです。

脳の重要なエネルギーの1つに『ブドウ糖』があります。

このブドウ糖は普段、私達の身体の中で『グリコーゲン』として貯蔵されています。

筋トレなど激しい運動時に使用されますが、貯蔵量には限度がありすぐになくなってしまいます。

貯蔵しているブドウ糖や血中のブドウ糖がなくなる、いわゆる低血糖の状態になると脳へ送る分がなくなってしまい、脳の働きが鈍くなり強烈な眠気として現れてしまいます。

3-1.筋トレなどの運動後は『糖分』を補給することで眠気を防げる

筋トレなどの運動後は『糖分』を補給することで眠気を防ぐことができます。

脳へ送る糖分がなくなってしまったのですから、糖分を補給すればいいのです。

ただし、糖分なら何でもいいという訳ではありません。

手っ取り早くお菓子などを買って食べることもできますが、それでは余分なものも身体に取り入れてしまい、結果カロリーオーバーとなりせっかくの筋トレの意味が薄れてしまいます。

糖分を補給することで眠気を防げますが、補給する糖分は選ばないといけません。

3-2.補給するのにおすすめな糖分

筋トレ後に補給するおすすめの糖分を紹介します。

比較的カロリーが低く、脂質の少ない『和菓子』をおすすめします。

大福もち
  • 1個50g 
  • 118kcal 
  • 脂質 0.3g
  • 炭水化物 26.4g
水ようかん
  • 1個50g 
  • 86kcal 
  • 脂質 0.1g
  • 炭水化物 20.0g
どらやき
  • 1個50g 
  • 142kcal 
  • 脂質 1.3g
  • 炭水化物 29.4g
くし団子(あん)
  • 1個50g 
  • 101kcal 
  • 脂質 0.2g
  • 炭水化物 22.8g
くし団子(みたらし)
  • 1個50g 
  • 99kcal 
  • 脂質 0.2g
  • 炭水化物 22.6g
もなか
  • 1個50g 
  • 143kcal 
  • 脂質 0.2g
  • 炭水化物 32.8g
あん入り生八ツ橋
  • 1個50g 
  • 140kcal 
  • 脂質 0.2g
  • 炭水化物 32.2g

引用:食品データベース 文部科学省

まとめ:筋トレをやり過ぎても逆効果

これまでをまとめましょう。

1.身体の疲れからくる眠気は、睡眠物質『アデノシン』が覚醒物質である『ヒスタミン』の放出を防ぐから

2.筋トレ後に行うクールダウンにより、交感神経 → 副交感神経優位に変わることで眠気が訪れる

3.筋トレによるブドウ糖の消費から起こる脳の低血糖がまねく眠気

補給するのにおすすめな糖分(和菓子)

  • 大福もち
  • 水ようかん
  • どらやき
  • くし団子(あん)
  • くし団子(みたらし)
  • もなか
  • あん入り生八ツ橋

理想の身体を求めて追い込むことは必要です。

しかし、身体に支障がでるまでやり過ぎるのは逆効果です。

筋トレ後に起こる『眠気』は、ある意味身体の悲鳴にもとらえられます。

身体を1番に考えることが基本なので、身体と相談しつつトレーニングを行ってください。

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